xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

灯よ、我に優しく

冷徹なる街灯の静寂

相対する

淫靡なるネオンの揺らめき

 

知らぬ顔が

亡者のごとく行き交う

深夜の路地道

 

暗闇の吹き溜まり

膝を抱えて見るは

青白き亡者どもの行進

 

我は自由なる死者

眠るが如く

茫々たる荒野を夢想せん

 

闇の彼方にあるはずの

虚空の訪れは

今宵も見果てぬ夢幻

 

願わくば

我が心のうちが

君が心と溶け合うことを