xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

新日本プロレス : 現在の新日本には決定的に欠けているピースがある ~世間を納得させられるだけの『強さの証明』ができる選手がいないの巻~

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見解が大きく分かれることを承知で書きます。

また、強いご批判を頂戴するであろうことも理解したうえで書きます。

 

 

新日本プロレスに圧倒的に欠けているピース。

それはリアルに闘ったら(もう反則クラスで)強いと満天下に示すことができる選手。

 

 

タナ様ファンを自負するアザゼルですが、5年以上前のタナ様、つまり彼の全盛期ですら、UFCオクタゴンの中でヘビー級の猛者を相手にすれば、確実に30秒もちません。

ワンサイドでタコ殴りされた挙句、顔面血だらけでKO(あるいはTKO)されるか、関節技を決められてタップしてしまったでしょう。

(その意味では永田2世になれたかもしれませんが・・・)

 

 

間違って欲しくないのですが、これはレスラーを馬鹿にしているのではございませんから。

プロレスと総合格闘技は全く次元(あるいはベクトル)の異なるモノなのですもの。

 

 

 

しかし。。。

 

 

 

日本のプロレスは「八百長」というフレーズを、平成が終わろうとしている現在でも引きずっています。

Googleで「プロレス」を検索すれば、「八百長」というフレーズが最上位クラスに挙がってくる事実を軽視すべきではございませんよね。

 

 

プロレスは、技も痛みもリアル。

でも、その結果はファンタジー。

 

 

プロレスは、「非日常」という名の『幻想』を愉しむエンターテイメント。

確かに「どちらが強いかを争う」だけの総合格闘技とは全く異なります。

 

 

新日本プロレスは、かつての中途半端な総合格闘技との接点を断ち切ったからこそ、純化したプロレスを愉しめるようになり、その結果、大復活を遂げた。

この点について異論などございません。

 

 

 

それでも。。。

 

 

 

『幻想』だけでは、どうしても超えられない壁のようなモノがあるように思えてなりません。

おそらく、どこまで行っても、プロレスはサブカルチャーの中の小さな枠内に収まるだけに終わるでしょう。

 

 

プロレス批判派の口を黙らせる・・・

ことほど左様に強さを世間に納得させることのできる選手。

これは対象が総合格闘技だけに限るわけではございませんよね。

 

 

例えば、オリンピックのレスリングのゴールド・メダリスト。

金メダルを胸に活躍した選手・・・WWEにもいらっしゃいましたものね。

(現GM・・・(;^_^A )

 

 

現在の新日本プロレスには、

「リアルな強さ」

を対世間に具体性をもって納得させられるピースが決定的に欠けています。

このピースが埋まらない限り、新日本プロレス・・・というより日本のプロレスはサブカル好きのオモチャの枠を超えられない・・・

(某団体の目玉になっているデスマッチなんか、プオタのアザゼルですら認める気はサラサラございません。)

 

 

例えば、前IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカさんのフィジカルは驚異的。

でも、その驚異的なレベルにあることを、どうやれば世間一般は認めるのでしょう?

 

 

木谷オーナーが

「金メダリストなら契約金として1億円を用意する」

とおっしゃったのは、この決定的に抜け落ちているピースを補うため。

『オリンピック レスリング100㎏超級 金メダリスト』

これ以上に世間一般に強さを証明する「道具」は無いでしょう。

 

 

全日本プロレスの鶴田選手はオリンピックで1勝もあげられませんでしたし、新日本プロレスの中西選手もメダリストには程遠かった・・・

オリンピックに日本代表で出場したぐらいでは、とても証明とはなり得ません。

 

 

おっと・・・

誤解しないでくださいね。

某放送局が後援しているRIZINなんかを念頭に置いているわけではございませんから。

RIZIN・・・

 すでに方向性がグチャグチャ。

 女子格闘技とキックボクシングしか目玉がなく

 今後、ド~すんの? という迷走ぶり (* ´艸`)クスクス )

 

 

このピースを、圧倒的な個人の力で埋め合わせる(=世間を納得させられるだけの具体的な証明ができる)ことのできるレスラーが新日本プロレスに登場するのか?

この点にも注目しておきたいと思います。