xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

神殺しの時代の救いとは? ~もう物理空間に神は存在しないコトは証明されてしまったの巻~

「神 画像」の画像検索結果

 

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旧約聖書における天地創造する「唯一神」のイメージ

 

 

アルゼンチン出身の数学者 グレゴリー・チャイティンさんが、1980年代に「ゲーデル不完全性定理」の大幅な拡張(証明)に成功。

非常に乱暴に言ってしまえば、宇宙全体を含む物理空間において、完全無欠なモノが存在することはあり得ないこということ。

 

 

「神」は全知全能であることが大前提として成立する『概念』なのですから、論理空間(つまり、脳内で想起する空想)以外には「神」が存在する可能性は、少なくとも現在のところは皆無であると断言しても問題ないということになります。

 

 

キリスト教イスラム教、ユダヤ教、もちろん、神道も、この証明が意味する内容を寸分たりとも認めるわけには参りません。

神の存在を前提となっている宗教が自己否定することになってしまうんですもの。

 

 

旧約聖書で出てくるような神が仮に実在しても、それは全知全能でも完全無欠でもありません。

時間を戻すことも、異空間を瞬間移動することも、難病を一瞬にして治癒させることも、できません。

 

 

言い換えれば、SF小説に出てくる「宇宙人」らしき存在がせいぜい。

その他に「神」が存在するならば、詐欺師の可能性を疑った方が適切なのかもしれません。

(中には言霊まで駆使する方もいらっしゃるようですが(以下自主規制))

 

 

さてさて。。。

 

 

現代の状況は、「神なき時代」などではなく、「神殺しの時代」

神に代わるモノを日常活動の規範にする必要が生じます。

 

 

おそらく現在のところ、その規範は「おカネ」

おカネをたくさん持っていることは、人間的に優れていることの証明になっている可能性は否定できません。

 

 

人間的に優れているとは、人々の尊敬を集めていることではなく、おカネ儲けが上手いことを意味すること。

世も末なのか、それとも、これがあるべき姿なのかもしれません。

 

 

神(および道(タオ))の存在を完全に否定するような宗教は、初期仏教しかないとも言われています。

現在の仏教の多くは、釈迦の説法に勝手な解釈を加えているために、似ても似つかないものとなっているとも・・・

 

 

出家とは、生産も生殖もしないことが大前提なのに、いくら僧侶を名乗ろうとも、出家していない者に仏の道を説かれても説得力が皆無だと思うのは私だけでしょうか?

出家は、人間本来の「欲」を放棄することから始まるはずなのに。

 

 

神殺しの時代に、どんな救いがあるのか・・・

今だその片鱗すらも見えません。