xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

日本の人口 : 2017年 出生数は過去最低 死亡数は過去最高 ~日本の人口の自然減拡大の一途で、将来の年金・医療制度もお先真っ暗~ 

 

現在、個人型確定拠出年金iDeCo)、少額投資非課税制度(NISA)など、従来にはなかった非課税での(事実上)老後資金確保のための資産形成支援策が整備されてきています。

 

 

この意味・・・

いうまでもないことですが・・・

 

 

特に現在40代以前の勤労者にとって、現行の公的年金制度による年金だけでは

『食べていけなくなる』

ことを政府が事実上認めていることを意味します。

 

 

ちなみに、厚労省が公表している(非常に楽観的な中位推計によってすら)予想数値によると、現在30代の勤労者夫婦に支払われる年金月額は、現在の貨幣価値基準ベースで約13万円。

高齢の夫婦で月額13万円という額は、引退時点で自宅を保有かつローンを完済していないと、その時点で生活は確実に破綻します。

 

 

くどいですが、この金額、非常に楽観的な前提を置いたものでしかなく、現状の有様を考えると、ただの絵空事でしかありません。

ちなみに、現在の20代の場合、つまり、アザゼルの年齢層の場合、さらに低くなってしまいます。

 

 

絶望的なのは、現在のティーンエイジャー。

年金というより、お小遣い程度の金額しか出ません。

 

 

さらに昨今の年金制度改革により、インフレになっても、その分を完全に補填されることは恒久的にありません。

後期高齢者医療制度も・・・いつまで続けられることやら・・・

 

 

国民皆年金制度

高齢者医療制度

 

 

これらは人口増加が続かない限り、存続させることは「絶対に」不可能です。

アザゼル後期高齢者になったとき、延命治療などはお金持ちだけが受けられる制度になっていることでございましょう。

 

 

これからの日本で生き残るためには・・・

「勝ち組であり続ける」

必要があります。

生活保護費なんて、今後とも引き下げ続けられると思っていた方が無難。

 

 

もう

「他人にやさしく」

なんて寝言を言っていたら

自分が喰われて終わり。

 

 

それどころか、現在の20代が中高年になったとき

競争相手は人間ですらありません。

 

「AI」(人工知能

 

ヒトが生み出した「バケモノ」によって

職を奪われ、いとも簡単に放り出されてしまうかもしれません。

 

 

日本でも、一時は高付加価値化などという言葉がもてはやされた感が

あったそうですが、現実はどうだったでしょうか?

生き残った企業の多くが、高付加価値化による収益増加などではなく

リストラという名のコスト削減によって生き永らえたという事実。

 

 

「ものつくり」

こそ日本の原動力などと高度成長期の亡霊のような言葉

アザゼルの子供のころには耳にしたことがありました。

でも・・・今は・・・

 

 

日本の原動力なんて、「勤勉さ」でもなければ「技術力」でもなく

労働人口の多さ」(これを人口ボーナスと呼びます)でしかなかった。

事実から目を背けることは幾らでもできます。

でも、そうしたからといって事実から逃れることなんて不可能です。

 

 

生き残るために

他人を喰らい続ける

そんな修羅の世界みたいな時代

 

 

高度成長という夢の終わりは

修羅の世界という現実の始まり

 

 

それが見ているのに・・・

生きていくという選択しか与えられないのでしょうか・・・