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ヤン・シュヴァンクマイエルの「アリス」を観る　～ダークです、陰鬱です、グロテスクです。だから・・・サイコーなのです！～

フリードリヒ・ニーチェ ドイツが生んだ偉大な（？）哲学者 そんな彼に、決定的に影響を与えた書物があります。 アルトゥル・ショーペンハウアー「意志と表象としての世界」 残念ながら原典を読破できるような能力は欠片も有しておらず、次の翻訳本を読んで…

アルトゥル・ショーペンハウアー「意志と表象としての世界」を読む　～「世界の在り様」を知りたいのなら、手に取るべき作品～

いろんな意味でツッコミどころ満載の「聖書」 自己矛盾だらけのいい加減なはずの「聖書」が、尋常ではない数の人間に影響を与え続けてきた背景を考えるのは面白いですよね。 さてさて。。。 先日は「ヨブ記」を取り上げさせていただいたんですが、今回は「カ…

旧約聖書　創世記　：　カインとアベルの物語　～人類最初の殺人は、神の陰謀によるモノ～

ヤン・ソーデックの写真、レオノール・フィニの絵画 アザゼルが大好きなモノ 綺麗なモノ、清楚なモノ・・・ 反吐が出ちゃうな 思わず男子が射精しちゃうぐらいにエロティックなモノ 思わず眼を背けたくなるぐらいにグロテスクなモノ 頭蓋もろとも大脳を破裂…

ヤン・ソーデック　と　レオノール・フィニ　～エロティックであること、グロテスクであること～