xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

新日本プロレス : 頭部および頸部への直接的な打撃あるいは強い衝撃を与える技をいつまで許すのだろう? ~本間選手の頚髄損傷事故から想うこと~

最初に、本間選手の順調なご回復を心中より祈念いたしております。

神のご加護があらんことを・・・

 

さてさて。。。

 

タイトルにも書いた、この話題、このブログでも何度か取り上げたコトがあるんですが、今回の事故、現在の日本プロレス・マット界での過激な攻防が求められている現状を考えると、まさに起こるべきくして起きたって感じですよね。

 

本間選手の得意技「コケシ」のような頭部および頸部への強い衝撃を伴う技を笑って観てきた私自身への自戒を込めて申し上げれば、日本のマット中に蔓延している、いわゆる「四天王プロレス」系の攻防は、もう許してはイケナイのかもしれません。

 

現状のような「危険技」の応酬・攻防は、レスラーの自業自得だと笑って済むような次元を超えているようにすら思えます。

 

むしろ、新日本プロレスが本当に上場会社としての体勢(注:「体制」ではありませんよ。)を整えたいのなら、この問題を避けて通ることはできないと思いますぞ。

 

死亡事故はもとより、高度の後遺障害を伴う事故が発生しても、

「レスラーの自業自得です」

と済ませるような組織が、公器としての機能を有する上場会社として相応しくないのは当然でしょう。

 

(っていうか、本間選手。。。

 今回の事故に伴う治療費やリハビリ費用の補償、

 休業中の所得補償すらも無いのかしら・・・)

 

今回の事故では、幸いにも最悪の事故は避けるコトができた模様ですが、頚髄損傷は後遺症を伴うコトが多く、現時点で楽観視することなどできようはずがありません。

 

軽度の麻痺であっても、文字を書くことが困難になったり、歩行が不安定になりがちで転倒することが多くなる(つまり、歩行には杖が必要になる)といった症状が現れることがあるのですから。

(軽度の麻痺でも、日常生活に重大な影響を与えることを忘れないでくださいね。)

 

「中西選手やブシ選手のときも大丈夫だったもん!」

そんなコト、抗弁材料にすらなり得ません。

 

どうせ。。。

 

日本のマット界では、レスラーの身体的・精神的安全を図ることより、集客の方が遥かに大切なのでしょうし、私如き者が何を言おうが何も変わりはしないのでしょうが・・・

特に不慮の事故や高度の後遺症を伴う事故に繋がり易いと考えられる、頭部や頸部への直接的な攻撃は、WWEのように、団体として強制力をもって規制すべきではないのかしら・・・

 

危惧するのは。。。

 

集客のため、コレからも(あるいは、より一層)「危険技」の応酬が日常的に繰り返される傾向が強まること。

そんなの、もうエンタメでも何でもないコトに気付いて欲しいなぁ~