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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

映画「ミッドナイトクロス」(監督:ブライアン・デ・パルマさん)をDVDで観なおしてみたよ ~原題は ❝Blow Out❞ つまり・・・(タイヤの)「パンク」(笑)という締まらないタイトルなんだけれど、映画全体を包む「アナログ」感がスゴイ!~

 

えっと。。。

 

本作品のあらすじはコチラをどうぞ。

 

・・・どうでしょう?

 

予告編をご覧になって、あらすじを読めばお分かりのとおり、

如何にも・・・B級シャシンっぽいでしょう。

はい、そのとおりです!

 (* ´艸`)クスクス

 

だって、

B級シャシンを撮らせたら、右に出る者はいない(笑)

というブライアン・デ・パルマさんの作品なのですから。

 (`・ω・´)キッパリ!

 

中には、このシャシンを

「サイコーだぁぁぁあああ!」

という方もいらっしゃるようなのですが、アザゼルの観たところ、

やっぱりB級路線

のシャシンです。

少なくとも「映像」を除けば、映画史に残るような名作であるとは思いませんぞ。

 

「映像」では、特に

(1)オープンリールで別撮りされた映像テープと音響テープを凄いスピードでガンガン編集していくシーン

(2)工作員に盗まれた銃声音が記録されたテープを編集室内で必死になって探すシーン

(3)伝説にまでなった、ラストの花火のシーン

などは、思わず引き込まれるぐらい、何度見ても素晴らしいカットだと思います。

 

 

ちなみに。。。

 

 

この作品、ある意味でオープンリールのテープが「主役」を張っているので、アナログ機器だとか、アナログでの編集だとかにご興味のある方には、もう堪らないシャシンだと思います。

 

数年前、アザゼルがラジオ番組にほんのチョイ役で出ていたことは、このブログでも書きましたが、ラジオ局の編集室(っていうかディレクター室)には、プロ用のオープンリールデッキが鎮座していたんです。

 

当然ながら、現在のラジオ局では、大原則としてデジタル録音・デジタル編集です。オープンリールのテープは、保管庫に眠っているオトを使用しなければならないときにしか使用しません。

 

アザゼルは、一度だけディレクターさんがオープンリールのテープを自在に操作しているところを観たことがあります。

おかげで、このシャシンを観ながらテープ編集の「捌き」がなんとなくイメージできちゃったんです。

 

 

さてさて。。。

 

 

このシャシンは音響さんが中心の物語なので、ご覧になるときは雰囲気を出すためにも

是非ともヘッドフォンの装着をオススメいたします!

特にオススメは、モニター用のド定番! 

ソニーの「MDR-CD900ST 」

 

・・・とか言いつつ・・・

シャシン自体には、ヘッドフォンでないと聞き取れないような微かな音はありませんが

 (´・ω・`)ショボーン

 

 

なお。。。

 

 

このシャシンは恋人や家族、ましてお友達とワイワイ騒ぎながら観るような作品ではありません。

深夜、室内の電灯をすべてOFFにし、床に腰を下ろして膝を抱えながら、一人だけでご覧くださいませ。

邦題のとおり「ミッドナイト」放映(!)でないとツマンナイですから。

 

 

でもね。。。

 

 

主役のジョン・トラボルタさんは、パルプ・フィクションの出演時を彷彿とさせる演技(注:ホントは逆なんですけどね・・・)を愉しめるものの・・・

相変わらず脚本に弱い箇所が随所にみられ、説得力が・・・

 

それでも良しといたしましょう。

だって・・・極上のB級シャシン

を愉しむ作品なのですから

 (〃艸〃)ムフッ

 

 

最後に。。。

 

 

サリー役のナンシー・アレンさん、日本では映画「ロボコップ」三部作で相方役の女性警官役で有名だと思うのですが、シャシン出演がきっかけで、デ・パルマ監督とご結婚されたんです。

10歳差の結婚など映画界ではさして珍しいことではありませんが、後年、メデタク離婚されました(笑)

 

ある日、デ・パルマ監督が自宅に帰ったら、

奥様のナンシー・アレンさんが

間男と盛大に性行為の真っ最中

だったんだとか!

 

コレで離婚しなかったらウソでしょうってぐらいの理由。

その現場がスカーフェイスのような修羅場になったら、もっと面白かったんですけれどねぇ~

 (*`艸´)ウシシシ

 

品性を疑われるような物言いはこのぐらいにいたしますが、そんなゴシップも念頭に置きながらシャシンを観るのも・・・

なかなかオツなものでございますぞ。

 

それでは、本日はこの辺で。

お休みなさいませ。