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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

ついに債務超過に陥った模様の「TNA」にみる、過去の実績と栄光を「捨てる」ことができる経営の必要性 ~「過去は未来を保証しない」 だったら、過去を否定することを恐れない~

うぅ…寒いよぉ~

雪の「八甲田山」での軍事訓練なみの寒さですよぉぉぉおおお

(分かんない方は映画「八甲田山」をご覧あれ。

 ちなみに実話は、もっともっと悲惨な状況だったのよ。)

 

さてさて。。。

 

一気に寒くなりましたよね、関東地方。

ココロも寒い、お財布も寒い、頭の禿げたオジ様なら頭皮も寒い・・・

 

「寒い」と申さば・・・

プロレス業界では、

日本なら「WRESTLE-1」のリング上での惨状

米国なら「TNA」の経営上での惨状

が日米両国での双璧

 

WRESTLE-1」は、そもそもレスリングで勝負できないのですから、もう救いようがありません。

エンターテイメントだナンだと胡麻化しているけれど、

「プロレスを舐めるのも

 大概にしろよっ!!」

と思わざるを得ないのでござる。

 

「TNA」は、ディクシー・カーター会長が「会社は大丈夫だ」と具体的根拠を何一つ示すことなく主張してきたけれど、社長のビリー・コーガンさんが(カーター会長らを相手取って起こした訴訟において)

「現在のTNAは債務超過状態にある。

 その額は直近で500万ドル程度となっているが、どんどん膨らむ傾向にある。」

と主張しちゃいました。

すでに裁判所によって仮処分が認められ、コーガンさんの同意なく、過去の映像資産を競合相手のWWE等に譲渡(売却)することはできなくなっている模様です。

 

何て申しましょうか。。。

 

会社って・・・

時流に乗って業績が伸びるときは素晴らしい勢いで伸びていくけれど、

時流に乗り切れずに零落していくときは恐ろしい速度で奈落へと一直線

「会社(組織)を永続させること」

の困難さって、実際に経営者になってみなければ、決して分かりはしないのでしょう。

 

例えば。。。

 

「TNA」は、ほんの5年前ぐらいまで、WWEを除き、世界で最も「稼げるプロレス団体」だったんだとか。

その純利益額は、新日本プロレスの何倍にも達していたんですって。

 

ところが現在は。。。

 

新日は、ネットとケーブルテレビ網を通じて米国のプオタ達への浸透を継続的に図っており、実際、米国内でのプオタ達からの支持率は上昇の一途。

利益額でも新日は「TNA」を圧倒するに至り、その差は拡大する一方。

 

米国のプロレス専門サイトの分析によると・・・

「TNA」は、ケーブルテレビ(スパイクTV)に依存した経営・興業形態に特化することで、収入の大幅なレベルアップと安定化という非常に大きな成果を得た。

ところが、そのケーブルテレビから見限られるや否や、経営は一気に困難を極め、支援してくれるケーブルテレビを求めてシリア難民の如き流浪の旅へと追いやられ、現在では損失を垂れ流すだけの存在へと零落れた。

・・・ということらしいんです。

 

「他人の財布をアテにした経営の危うさ」

 

素人でも分かる話ではあるのですが、いざ自分が組織の中に入ってしまうと、プロレス団体のみならずエンターテイメント業界全体を俯瞰的に見渡すことなど、非常に困難になってしまうということなのでしょう。

言い換えれば、企業を永続化させたいのなら、「自己否定」を恐れてはならないってことね。

 

「過去の実績は、未来を保証などしない」

 

コレ、誰だって頭では分かっているコトなんでしょうが・・・それを「実践」へと昇華せしめるなんて・・・信じられないぐらいに困難を伴うことになりますよね。

「過去の成功体験」を否定することは、現役のオジさま達だけでなく、偉大な足跡を残してきたOBのお爺ちゃま達まで否定することから始めなければ、所詮は絵に描いた餅で終わるのが関の山だから。

 

「誰のおかげで飯を喰えていると思っているんだっ!」

 

そう言いたい、いや、言わせてもらえなければ「存在」している意味がない。

世のオジさま達にとっては、

「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」

なんて先の大戦の玉音放送を聞かされているようなもので、そんなモノを軽々に受け入れられるわけがありませんもの。

 

「過去から受け継ぐものは、経営理念だけ」

 

果たして、ココまで割り切れるのか。

アザゼルのような女子なら、

「りょうかぁ~い!

 さあ、サッサとやっちまいましょ!」

って感じでお仕舞(笑)

元カレ(過去の実績と栄光)のことが忘れられずに、いつまでもウジウジしているわけにはいかないのよ。

 

元カレのことは、その存在ごと記憶から消す。

ヤルことは、ただただ、新しいカレを見つけることのみ。

 

オジさま達から

「会社経営を舐めんなっ!」

とお叱りを受けるかもしれないけれど、

「いかなる組織も、組織の長たる者の能力(運)以上には発展できない」

ものだとしたら、意外や意外、

元カレがダメになっちゃう前に見切りをつけて、

新しいカレに躊躇なく走っちゃう

そんな「尻軽」な子の生き様と、結構、似通っているのかもしれませんぞ。

 

ダメなモノは、容赦なく切る(切られる (´;ω;`)ウゥゥ

 

「残酷で冷徹で打算的」

そんな人間としてはサイテーな奴こそ、経営者にはお似合いなのもぉ~

 

ってことで、お寒い日に、お寒いネタで、オチも無いままお寒い状態で終幕ぅ~

・・・って、いつものことだけど

 (´・ω・`)ショボーン