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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

新日本プロレス : DAZN(ダ・ゾーン)がWWEのネット配信を決定 『新日本プロレスワールド』の割高感、一層鮮明に ~海外のネット配信サービス勢の参入増加で、月額1,000円で新日の一部興行しか視聴できないワールドの価値低下~

プロレス!

 

えっと。。。

 

 

この情報を知ったのは、「nWoな人々」の主催者にしてプロレス・イベントのMCでもある、エヌヒト様が呟きで紹介されていらっしゃったから。

この情報、プオタにとって無視することはできませんぞ。

 

 

だって。。。

 

 

DAZN(ダ・ゾーン)に加入すると・・・

サッカー、野球、アメフト、ラグビー、バスケ、テニス、ゴルフといったメジャー・スポーツだけじゃなくて、F-1のようなモーター・スポーツも、ビリヤードやダーツといったニッチな系統も、更にUFC等の格闘技も自由に視聴可能。

 

 

そして。。。

 

 

更にWWEのRAWもSmackDownも視聴可能!

これで月額1,750円。

 

こうなると、

猪木さんの時代の映像が

全部閲覧できるわけでもない

新日本プロレスワールド』の

月額1,000円という価格設定は

高すぎるっ!!

としか思われないでしょう。

しかも特典と称して付いてくるショボイ映像など、ネット住民の琴線に触れるわけもないのに。

 

今の時代、設定価格の妥当性として、積み上げたコスト計算なんか何の意味も持ちません。

すべて比較論の世界に陥ったんだもの。

 

かくいうアザゼルだって、『新日本プロレスワールド』がサービス・インした当初、月額1,000円は妥当な価格設定だと思ったんですよねぇ~

ところが数年とかからずに価格破壊の波は更にその勢いを増し、新日の興業だけ、しかもケースによっては最新の興業でも視聴できないというダメダメ状態の『新日本プロレスワールド』が月額1,000円だなんて価格設定、あり得ないでしょう。

 

 

今じゃ。。。

 

 

雑誌の最新号が毎月百冊以上が読み放題、さらに漫画まで付いて月額500円。

新譜も含めて約4,000万曲が聴き放題のAppleミュージックが月額1,000円。

 

映像の世界なら、AmazonNetflix等々が低廉な価格でサービスを提供中。

今やネットもリアルも、信じられないような低価格でのサービス提供が常態化。

 

言い換えれば、『資金力の勝負の世界』に完全に突入したといえるんですよねぇ~

詳しくは、コチラのエヌヒト様のレポートをご参照あれ。

 

こんな価格設定で音楽や活字系の文化を維持できるのかって聞かれたら。。。

正直なところ、非常に困難・・・っていうより、無理でしょうね。

 

名前の売れているメジャー系の某さんは、

『ネット配信が当たり前の状態になってから、スタジオに籠ってじっくり楽曲作りを行っていたら、ソコソコ作品が売れても足が出る(赤字になる)。

 これじゃ、少しでも良い作品を提供したいと思ってもできなくなってしまう。

 このままだと自分で自分の首を絞める結果になることがみえている。』

といったようなことを仰っていましたが・・・そのとおりかもしれません。

 

開拓期の商品・サービスならいざ知らず、成熟した商品・サービスが対象ならコスト競争は避けられません。

そうなれば、資金力に優れた大資本が勝つのは、ある意味で必然。

 

で、現場の社員(非正規労働者を含む)に対して求められるのは、想像を絶するようなコスト削減要請。

しかも、それが定期的に押し付けられる・・・そう、『乾いた雑巾を更に絞る』かの如くに。

 

現在では業者間の『共存共栄』という考え方がドンドン希薄になっており、まさに生き残りを賭けた戦いが、最終消費者に見える形で行われていますよね。

アザゼルが生まれるズッと前の日本のように、通商産業省(当時)の音頭で業者間の話し合いで調整・・・なんて言っている場合ではなく、特にネット上で提供するサービスのように参入障壁の低い業態では、海外の大資本が無遠慮に土足で踏み込んできちゃう。

 

それでも・・・日本には

『日本語という最強の参入障壁』

があるが故に、まだこの程度で済んでいるってことも忘れてはいけませんよね。

もし日本が英語圏だったら・・・新日本プロレスなんて、とっくの昔にWWEに買収されて、完全消滅していたはず。(コレ、自信を持って言えますぞ。)

 

 

さてさて。。。

 

 

話が散漫になっちゃった。(←いつものコト(苦笑))

元に戻しますね。

 

このマンマじゃ『新日本プロレスワールド』の加入者が当初目論んでいた20万人なんて夢物語だし、仮に加入者が伸びるにしても牛歩状態になるのは眼に見えています。

 

思い切って価格を引き下げるのか、それとも、AmebaTVと手を組んで完全無料で提供するのか・・・

それぐらいのことをしないと、DAZNのようなサービスが行われる影響から知らず知らずのうちに日本でもWWEが浸透しちゃって、新日本プロレスの経営自体がニッチもサッチもできない状態になることだってあり得ないわけではないでしょう。

 

新日の未来は・・・明るいのか?

アザゼルには、チットそうは思えないんですぅ~