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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

WWE : 視聴率の低下が続く状況下にもかかわらず、エースが不在の惨状 ~ブロック・レスナーさんは例の件でエースになれず、ジョン・シナさんはテレビのお仕事で不在~ 

プロレス業界ではダントツで世界最大の企業であり、(専業企業として)唯一の上場企業でもあるWWE

財務安定性もなかなかのもので、基盤は盤石のようにようも思えるのですが・・・

 

足下はかなり微妙な気がします。

理由は世間一般にまで名前が浸透しているエースの不在。

 

プロレスはエンターテイメントであると公に標榜し、試合にはシナリオがあることを公表済みのWWEでも、このエースの不在は何としても解消しなければならない問題。

エンターテイメントだからこそ、主役足り得るエースがいないと、シナリオも中途半端になりがちで、視聴率も上向かないんですもの。

(ちなみに、WWEでは優秀なシナリオライターの獲得を、レスラーの獲得と同様に非常に重要視しているんです。)

 

世界最高峰のWWEであっても、米国内の(プオタではない)世間一般で名前が広く知られている現役選手は、せいぜいブロック・レスナーさんとジョン・シナさんぐらいなんだとか。

ハルク・ホーガンさんは、とっくにWWEと縁が切れています。)

ところが・・・この二人がともに「看板」にできないのが、現在のWWEの厳しいところ。

 

ブロック・レスナーさんは、MMAでの例の問題で絶対的エースとは成り得ず仕舞い。

ジョン・シナさんは、WWE以外のお仕事でお忙しく、また長期不在が確定的。

 

WWE Preparing for Hiatus, Possible Cesaro Change, Vince McMahon Questions Triple H | Daily Wrestling News

 

– With John Cena taking more time off later this year for the second season of FOX’s American Grit, officials have been working on Cena-less plans for the blue brand. They are hoping that he’s good to go for the Survivor Series pay-per-view in late November. Cena has told people that he considers himself to be a part-time talent now.

 

 FOXで放映される「アメリカン・グリッド」のセカンド・シーズンに向けた撮影のため、今年後半、ジョン・シナさんがWWEのために割く時間がほとんど無い状況を踏まえ、WWEではジョン・シナさん不在のプラン策定に着手しているんだとか。

とはいうものの、11月下旬に予定されているサバイバー・シリーズでのPPVには、なんとかジョン・シナ選手が登場してくれることを望んでいるようなのですが、一方のジョン・シナさんは周囲の人間に「俺は今じゃWWEのパートタイムの選手だから」と漏らしているんですって。

 

ありゃりゃ・・・

 

現在、WWEは長期的な視聴率の低下傾向に歯止めが効かず、その対策に追われている最中。

そのような状況下でエースが不在というのは・・・アザゼルのような素人でも分かるぐらいに厳しい。

 

WWEは上場会社であるからこそ、常に「株価」という評価を市場から突き付けられる立場にあります。

WWEの発行済み株式総数のほとんど半数をビンス・マクマホンCEOが所有しているとはいえ、株主からの突き上げが無くなるわけでは決してありません。

 

プロレス団体も巨大化すれば、一般事業会社と何ら変わるところはありません。

エース不在の状況を見事に打開できるのか、WWEの経営手腕が問われる年後半となりそうですね。