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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

新日本プロレス : 夏の祭典「G1」を制したのは、初出場にして外国人初制覇を成し遂げたケニー・オメガさん! ~会場は札止め、試合はサイコー!しかし問題は、コレで真の意味でのヒールが誰もいなくなったこと~

プロレス!

ケニーさん、G1制覇、おめでとうございます。

両国での連戦は、いずれも素晴らしい試合でございました。

 

さてさて。。。

 

両国大会最終日、泣いても笑ってもコレが最後の決勝戦。

会場の入りは、もう客の入れようがない、パンパンの札止め

 

今回、両国国技館に足を運んだのは、

初 日: 6,598人(満員)

2日目: 7,477人(超満員)

最終日:10,204人(札止め

合計で2万人を軽く超えおり、これはチョットしたプロレス団体の年間動員数を余裕で超える数字。

G1のプロレス業界におけるブランド価値が未だ衰えていないことの何よりの証明。

 

今回の決勝戦は、ともにプロレス自体は上手い・・・というよりエグイ両者だけに、決勝戦と呼ぶに相応しい試合でした。

減点すべきところ?

これだけの長丁場をコンディションを維持しながら駆け抜けてきた二人に、それは野暮というモノでございましょう。

 

でね。。。

 

決勝終了後のケニーさんのコメントも素晴らしいものでした(「DDTに捨てられた」というのはホントーでしょうか?)が、問題、というか新日全体としての課題が残ちゃった。

それは、タイトルのとおり

真の意味でのヒールが不在

という団体全体に影響を及ぼす事態。

 

今回のG1制覇の際、館内が大ケニー・コールに包まれた瞬間、新日からヒールらしいヒールが消えてしまった。

ケイオスも、バレットクラブも、もうヒールなんかじゃなくなってしまった。

(ファンから受け入れられてしまったら、拒否反応が無くなってしまったら、ヒールはヒールとしての仕事を全うできないんだもの。)

 

コレはもう、現行の体制のままではヒールが作れないことを意味します。

言い換えれば、団体の外からヒールを連れてくるしかありませんよね。

 

で。。。

 

G1最終日、唐突に会場のスクリーンに浮かび上がった映像に

”Time Bomb will blow up soon.”

「時限爆弾がもうすぐ爆発するぞ」

という文字。

それと合わせてタイマーのカウントダウンが開始。

タイマーは1992時間、つまり、83日となっていました。

 

83日後?

これについて、「nWoな人々」では次のようなエントリーを出されました。

今日から83日後と言えば、11月5日。Power Struggle最終戦の大阪府立体育館大会がある日だ。

 

なかなか上手い演出ではございませんか。

繰り返しになりますが、

新日は大阪大会で流れを変える

傾向が高く、今回もそのようになる、ということなのでしょう。

 

大阪のプオタさんは、また胸熱な大会になりそうですね。

コレはもう、大阪のプオタの特権といっても良いような気がします。

 

nWoな人々」でも指摘されておられましたが、これは団体の外部からの何らかの「侵攻」があると考えるのが常道。

ズバリ

鈴木軍の新日への帰還

だと思うんです。

 

その理由は、

(1)鈴木さんがノアの大会で繰り返し時限爆弾について触れていこと

(2)本日のG1最終戦にノア勢が組まれていましたが、ノアの選手が

   「急遽組まれた試合で・・・」

   とコメントしていたこと

から、鈴木軍の新日帰還だとすれば、いずれも符合するからなんです。

それと団体にとって、

(1)バレットクラブ人気を復活させないとグッズの売上がコレ以上伸びないこと

(2)外国人レスラー初制覇という、これまでにない流れを作った以上、権利証争奪戦でも初の権利移動が組まないとファンの興味が薄れてしまうおそれがあること

からも、鈴木軍の新日マットへの強襲、権利証の強奪ぐらいはしないと、新たなヒールの誕生には結びつかないでしょう。

 

さあ。。。

 

ノア勢が大挙として新日の大会に組まれた意味を考えると・・・

これからも新日マットから目が離せないってことですよねぇ~

 

ココまでされちゃうと、日本の他団体が新日を追い落とすことはおろか、その影を追うことすら難しいんじゃないかしら?

あと気になることは、世界でのバレットクラブのグッズ売上がケニーさんの優勝でどれだけ伸びるのかってことかしら?

 

世界でグッズが売れるバレットクラブは、新日にとって金の卵ですものね。

大切にしたい気持ちはよぉ~く分かります(笑)