xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

ノア : 小川良成選手(よしりん)の引き出しの多さを堪能するの巻 ~リストの取り合いだけで「今日は観に来てよかったなぁ~」と思えちゃう妙技~

よしりんと申さば、

女たらし

プ女子ハンター

という暗黒面を

プロレス界で知らないモノはイナイ

とまでいわれる

レスラーの中でも際立った超肉食系男子

 

ちなみに、この手癖の悪さは

師匠筋の故・三沢さんゆずり

と、別冊宝島で読んだことがあります。

 

週刊プロレス編集長のターザン山本!さんの言葉をお借りすれば、

故・ジャンボ鶴田さんは女性関係が乱れまくっていた

とのことですから、

プ女子のツマミ喰いは、

全日本プロレス系レスラーの伝統

・・・っていうか、レスラーはみんな超の付く肉食系!

(って、前田日明さんがインタビューで言ってました(笑))

 

と・・・ドーでもイイことを書いちゃったりしたんですが、今回のテーマは

「おカネの取れる小技の攻防」

 

ちなみに、ノアの試合を観に行く愉しみの一つが、

よしりんの細かすぎる妙技

コレはもう見事という言葉しか出ません。

 

実際にノアの大会に足を運んだ方なら分かってもらえるんじゃないかと思うのですが、

小技の切り返しだけで、会場の彼方此方から

「おぉ!」という声にもならない声が漏れてくる

のって・・・スゴクないですか?

 

よしりんぐらいに試合の中で

これでもかっ!

ってぐらいに引き出しをガンガン開けてくるレスラーは、

鈴木みのる選手(みのりん

ぐらいしか知りません。

 

よしりんにしても、みのりんにしても、試合会場では気付かなかったけれど、動画を何度も見返していると

「あっ・・・ココで持ち手を入れ替えている・・・」

なんてことが分かるんです。

 

どうして分かるのかって?

対戦相手の表情が(マジで痛いので)変わるから。

 

アザゼルは、こういう

細かすぎるぐらい細かい職人の技

が大好きなんです。

 

バーンとかドーンとか大きな音と派手なパフォーマンスで魅せるの大技は

フニッシュだけでお腹イッパイ

 

潮崎さんみたいな小橋さん系列の

アホの一つ覚えみたいに

チョップだの、ラリアートだのを

バンバン打ちまくる

レスラーって苦手。

 

レスラーの技は、再度の観戦に耐えられるものじゃなくちゃいけない・・・

アザゼルはそう思っているので、

毎試合、大技のバーゲンセールを絶賛開催中

っていうか、「店じまい!大安売り!」と赤札を下げているくせに一向に店じまいをしないお店と同様に、

自分で自分のフィニッシャーの説得力を棄損させる

選手は・・・チット・・・

 

アザゼルは、決して、後藤さんだとか、新日の後藤さんだとか、新日所属で柴田さんの同級生だった後藤さんだとか、そんなことは申しませんぞ。)

 

基本的にハイスパートばっかりの試合も苦手。

スパートをかけるのはイイんだけれど、

チットは緩急を付けなさいよ!

と思っちゃうんです。

 

試合開始後、せめて5分ぐらいは基本的なレスリング技術の攻防みたいな静かな展開が観たいんです。

 

基礎の出来ていない選手だと・・・とてもお客様にお見せできる様なものにはなり得ないので、アザゼルはインディ系の選手は基本的に嫌い。

 

レスラーを名乗る以上、レスリングがキッチリできるのは当たり前。

その基礎の上にオリジナリティを発揮するのがプロなのだと勝手に思っているわけ。

 

プロレスは興行だというくせに、

プロレスは嘘を真面目に演じる超肉体派エンタメというくせに、

レスラーにはオーソドックスな技術とスキルを求める

それがアザゼルなんです。

 

その理由の一つが、十分なスタミナと技術が無いと思わぬケガにつながるから。

最悪、対戦相手にケガを負わせてしまうことにもなりかねないので、

奇を衒わないオーソドックスさ

というものが、少なくともメジャーを目指すプロレスラーには必要なのだと思ったり。

 

コレって・・・仕事でも同じですよね。

「俺は他の奴らとは違うんだ」

とばかり、スタンドプレーを繰り返す同僚が職場にいたら・・・どうでしょう?

 

アイツとは組めない、

アイツは職場の規律を乱す、

アイツのおかげで尻拭いがコッチに来る・・・

こういう評価が定着しちゃえば、その人、おそらくハブられちゃいますよね。

 

こういったところは、立場的には個人事業主のレスラーであっても、使用人であるサラリーマンであっても、複数人で一つの仕事を完成させる以上、

相手の次の行動があらかじめ予測できる

ことが大前提。

 

この前提を崩されちゃうと、協働して仕事を完成(完了)させることは(不可能であるとは断定することはできないものの)非常に困難を伴い、無駄・無理が想定を超えて発生してしまい、事故の発生(=損賠賠償の責を負うような事態)にもつながりかねないことが容易に想定できますものね。

 

凡事徹底

 

当たり前のことが当たり前にできる。

それが如何に修練を必要とするものなのか・・・

そんなことも分かっていないレスラーが少なくないように思うアザゼルなのでした。