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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

新日本プロレス : 手塚社長、V字回復したから退任・・・??? ~なんなのでしょうね、このトップ人事~

プロレス!

 

このニュースを読んで違和感を覚えた方は少なくないのでは?

むしろ、新日本プロレス

木谷オーナーの一存でドーにでもなる組織

ということが如実に分かる事例であり、コレじゃあ、レスラーたちは社長の言うことなんか聞かないでしょうね。

 

で。。。

 

手塚さんは出向元のブシロードに帰ることになるのでしょうが、どのような地位が用意されるのでしょう?

プレスでは「目標達成したから退任」という意味不明な理由で退任させた以上、出向当時よりも高い地位に就任するのが当然・・・だと思いたいところなのですが。

 

交代する新社長の原田さんは、過去の経歴(証券会社と銀行での勤務経験あり)から考えて、与えられた主たる目標は

上場の実現

だということは容易に想定できますよね。

もっとも、この実現はV字回復なんかより遥かに難しいかも・・・

 

木谷オーナーの性格から考えて、

2年後に上場だっ!

と大見得を切った以上、コレを完遂することを目標に設定することは容易に想定できちゃいますよね。

そのための人事だと考えれば、まぁ納得できちゃいます。

 

上場・・・かぁ・・・

プロレス団体が上場するためのハードルって決して低くはないと思うんですが、ドーなるかしら。

 

今回の中邑選手のWWE移籍のように、

(1)圧倒的財務力を誇るWWEから選手引き抜きを完璧に凌ぐ手立ては存在しない

   (契約期間を複数年数にしたところで、結局は同じ)

(2)引き抜かれてもプロ野球のように団体への経済的保証は1銭もない

(3)もしオカダ選手のような団体トップの選手が引き抜かれれば、

   団体運営の屋台骨が揺らぐおそれがある

コレだけじゃなく

(1)試合にはシナリオがあること

(2)プロレスは真剣試合ではなく、エンターテイメントであること

という点をドーやってクリアするのかしら。

 

更に、選手への補償問題も非常に大きな論点になる可能性がありますよね。

せっかく上場が公表されても、そのタイミングを見計らって、退団した選手から重度の脳震盪による損害賠償訴訟を起こされれば、それでジ・エンドってことだってあり得るのですから。

 

民事訴訟の提起を被告である民間企業が拒否することは不可能。

取引所からの上場承認の公表から上場日までのタイム・スケジュールは約1か月。

 

この期間中に訴訟の提起を行うことは十分に可能。

何故かっていうと、事前にその準備を行っているから。

 

上場前に大型訴訟を起こされてしまうと、その経営への影響を把握できない限り、届出書の訂正すらできない・・・

対企業の民事訴訟に長けている弁護士なら、みんな知っていること。

(要するに、嫌がらせなんだけど、コレやられちゃうと企業弁護士としては・・・超頭が痛いんです・・・)

 

文春あたりなら、最近ケガや障害で新日本プロレスを退団した選手を探すところから始めちゃうかもぉ~

とりあえず手駒が無いことには勝負にならないし(笑)

 

ちなみにWWEでダニエル・ブライアン選手が引退を余儀なくされた背景の一つには、元所属選手からの重度脳震盪障害への補償に関する集団訴訟の存在。

プロレス団体には、所属選手のケガや障害は不可避である以上、ココがアキレス腱になるし、今後ともズッとアキレス腱であり続けちゃう。

 

さぁ、新日本プロレスのお手並み拝見。

アザゼルは、これからも生温かく見守りたいと思います。