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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

WWE : 新日所属レスラーから、次に引き抜くのは誰かしら? ~候補の筆頭はオカダ選手・・・で決まりですよね~

えっと。。。

 

体裁上は契約期限満了に伴う円満退社となっているんですが、誰がドー見たって事実上の引き抜きとなった中邑選手。

もし、WWEがアジア系の選手の補充を考えているのなら、その候補筆頭は新日のオカダ選手でしょう。

 

年齢も若く、スペイン語も出来る。

身長も高く、フェイスもイイ。

 

更に腹も出ておらず、身体能力も持久力もある。

まさにWWE好みの選手。

 

もっとも。。。

 

オカダ選手まで引き抜かれたのなら、新日を支える四天王が棚橋選手一人となり、体制的に瓦解するのは必定。

それ以上に厳しいのは、「新日のトップに立ったら、次はWWE!」という出世コースが出来上がってしまい、日本のプロ野球と同様、所詮は米国の2軍、3軍の扱いとされることが確定してしまうこと。

 

アザゼルとしては、すでに「勝負あった」状態に陥っていると思いますし、おそらくはそうでしょう。

プオタの中にはWWEとの差別化を急げとの声もあるようだけど・・・無理だろうなぁ~って思うんです。

 

逆にDDTドラゲー辺りの方が、明確にWWEとの差別化もできていますし、そもそもWWEが欲しがるような選手もイナイというのは、皮肉といえば皮肉。

オカダ選手までいなくなった新日を、もう不惑の声を聴く年齢になった棚橋選手一人で支えるなんて不可能だし。

 

で。。。

 

こういう状況になってしまうと、上場計画自体が霧散してしまう可能性が十分にある。

木谷オーナーの思惑、つまり、上場に伴う資金回収計画も砂上の楼閣・・・って感じですよね。

 

いつ何時、スター選手を引き抜かれるかも分からないような、そんな経営計画も満足に立てられない危険な会社の株式を買おうと思う方はいないもの。

プロレスは言語に頼らない肉体による表現というエンタメだけに、言語の壁を越えるのが一般のエンタメよりも比較的容易というのも、経営者にとっては悩ましいところ。

 

じゃあ、引き抜かれないようにドーすれば良いのか?

 

(1)プロ野球のように日米で紳士協定を締結する

 

ブー(*´з`)、無理。

そもそも業界のコミッショナーもいないのに、紳士協定も何もあったものではございません。

WWEは現役AAAヘビー級チャンプだった選手を引き抜いたほどの剛腕企業。

企業規模の遥かに小さな新日と両社間で紳士協定を結ぶインセンティブなど微塵もありませんし、自分が一方的に不利になるだけの、そんなアホな協定など絶対に結ぶことはあり得ないと断言出来ちゃいます。

 

(2)契約年数を複数年にする

 

コレはアリ。

おそらく、新日は主力選手の契約年数を複数年にしてくることが十分に予想されます。

事実、ファレ選手は2年契約となったことを公表していますから。

ただし、契約年数をいたずらに伸ばすわけにも参りませんし、例えば、契約期間内退団した場合の違約金を契約年棒の5倍なんかに設定することは、民法上、効力が認められることは無いと考えられるので、どれだけの拘束力を有するのか疑問が残ります。

 

(3)契約年棒を大幅に引き上げる

 

おそらく無理。

いくら日本のプロレス業界でダントツの経営規模を有しているとはいえ、年間売約25億円、自己資本が10億円も無い組織が、選手の年棒を2倍にしちゃったら、それこそWJの二の舞。

それ以前に、レッスルマニアは言うに及ばず、WWEの4大大会を観戦しちゃったら、

日本との余りの規模と演出の差を目のアタリにして

「俺も、いつかはこのリングに上がりたい!」

と志を持ってしまうのが関の山。

(この差、比較対象にならないほどにドーしようもないぐらいの差なんです。)

 

じゃあ・・・「打つ手は無い」って感じかな?

まあ、しょうがないよねぇ~って諦めるしかないのかもしれません。

 

グローバル資本主義の世界は、人間が道具として生み出したはずのおカネを唯一神とする世界。

欲望がむき出しとなった資本の前に、新日のプオタは、ただ指を咥えて眺めているしかないのでしょう。