xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

鈴木軍はドコへ行く? ~結局、「来年もノア」なんじゃ・・・もう、新日に帰るという選択など、あり得るのでしょうか~

えっと。。。

 

今のノアが何とか集客でソコソコの数字を出せている理由は、「鈴木軍」という、ストーリー上の敵対組織の存在。

プロレスのように勝者と敗者を決める「勝負」を本貫とするエンターテイメントの場合、対立概念の導入は不可欠な要素。

 

さてさて。。。

 

足掛け1年にも及ぶ「ノア侵攻」は、年末の大箱興行12.23大田大会でノアの丸藤選手がGHQヘビー級王座を奪回することで幕引きとなる・・・

フツーに考えれば、そういう絵図を描くんじゃないの?と思いますよねぇ~

 

でもね。。。

 

「鈴木軍」のように、独立したヒール軍団としては大人数の組織の場合、現在のプロレス団体で「契約」できる組織は非常に限られています。

資金的余裕度を基準に考えれば、新日、DDTドラゲー、そして、新日傘下となったノアぐらいかしら?

 

今のドラゲーが鈴木軍を招く必要性は全くといって良いほどありませんし、DDTも同様。

すると・・・選択肢は、新日か、新日傘下のノアしかない・・・

 

1年間の「ノア遠征」を経て、結局は新日に復帰するんでしょう、と単純に考えていたんです。

ヒール軍団であるはずのケイオスが、観客や視聴者からヒールとして認識されていないために、外国人主体のバレットクラブだけじゃ、ヒール軍団は物足りないから。

 

ところが・・・内藤選手、イービル選手、武士選手という日本人から構成される「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」がヒール軍団としてイイ味を出していますよね。

全員が新日の所属選手であり、フリーの選手が一人もいないのも特徴。

 

新日の経営陣としては、せっかく観客・視聴者に受け入れられるようになった日本人ヒール・ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を上手に育てていきたいと考えるでしょうし、おそらく、そうなるでしょう。

ただでさえ所属選手が多すぎることが問題だとされている新日にあって、わざわざフリーの選手を招く必要もないわけですもの。

 

すると。。。

 

今の新日が、わざわざヒール軍団を外部から招く必要が無くなっているんじゃ・・・

具体的にいえば「鈴木軍」を新日に戻しても、

(1)おそらく観客動員に大きな響を与えることはない

(2)ストーリー上のヒール軍団が多すぎ、むしろ対立概念が希薄化する

といったことから、「鈴木軍」を戻すと興行成績が上がるどころか、むしろ下がるおそれすらあるように思えるんです。

 

つまり。。。

 

「鈴木軍は、新たなところに行く」と宣言していたけれど、結局、「行先はノアしかない」ということに落ち着くような気がするんです。

もし、来年も鈴木軍がノアに定着するのなら、

潮崎選手がノアに復帰した理由

も見えてくる・・・そんな気がしてきませんかぁ?

 

鈴木さんは、すでに「鈴木軍」をプロレスだけでなくファッション系のブランドとすべく、「パイルドライバー」という店舗も開設済み。

ソレを考慮すれば、少なくとも現時点で「鈴木軍」を一体として活動できる場の確保を優先することは想像に難くありません。

 

もちろん・・・来年もノアじゃ、新たな対立概念を導入しない限り、プオタから飽きられるのは必定。

そのための潮崎選手・・・それなら、腑に落ちるんです。