xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

新日本プロレス : 内藤選手、最後のブレイク・チャンス ~新鮮だった会社批判、だけど、徹底的に反体制を貫けるのか、それが問題~

えっと。。。

 

最近、新日(かつタナ様)ファンであるにもかかわらず、新日(かつタナ様)の批判記事ばっかり書いているアザゼルです。

嫌いなモノは嫌いなので、悪しからず。

 

で。。。

 

内藤選手が所属する新日本プロレスを批判した記事が複数出ていましたけど・・・

新鮮でした!

イイですね、アノ手のノイズ。

 

こういった不協和音を出すことによって、一時的にせよ、予定調和一辺倒だった新日に新風を巻き込んだ効果は認めざるを得ません。

内藤選手の会社批判には、

「でしょう・・・」

「だよねぇ~」

「俺も思ってた」

「私、前から感じてました」

って類のモノだったから説得性も高い。

ファンに対する納得性のあるノイズを吹き込んだ功績は称賛に価するかと。

 

この手のノイズで重要なのは、多くのファンが首肯する理由が存在すること。

内藤選手の会社批判は、アングルっぽさが無いのがイイ!

 

でもね。。。

 

問題は、むしろ、コレから。

「組織の論理?

 知らねぇよ、そんなモン」

という態度と発言をドコまで貫けるのか、まさに自己演出能力が問われるところ。

 

本でしか読んだことのない、蝶野さんの

「この会社(注:新日のこと)、腐ってるよ!」

という発言ぐらいの破壊力のある表現、内藤選手、繰り出せるかしら。

 

KENSO選手みたいに

「明るい未来が見えません」

みたいなズッコケは勘弁でござる。

 

さてさて。。。

 

ヒーローとして「ファンからの歓声、欲しいんです!」っていう雰囲気がイヤらしいほどに出ていた内藤選手。

一言でまとめれば「気持ち悪さ」全開状態だったんですよね。

 

それが一転して、ホントにファンから歓声を浴びるようになったのは、

「俺はやりたいようにやるから。

 ファンからの歓声? いらねぇ!」

と割り切ったからこそ、ソコにウソ臭さや厭らしさが無くなったため。

やっと・・・自分の居場所を見つけたみたいです。

 

ヒーローになれるのは、ほんの一握りの限られたニンゲンだけ。

叶えられぬ夢をいくら追い求めても、ファンはその後ろ姿に拍手を送るわけじゃない。

 

「やってらんねぇよ!」

自身の鬱積した想いを吐露したからこそ、フェイクが支えるプロレスという舞台にリアルさが舞い戻ってきたんですよね。

 

 

 

 

アザゼルは思います、コレがあるいは内藤さんのレスラーとしての分水嶺に立ったんではないかと。

あの相手の間を外す独特の間合いの取り方といい、卓越したプロレス技術といい、マット上でファンを唸らせる技量は十分あるんだから、あとは「覚悟」の問題。

 

プロレスというエンタメ空間においてブレイクできるのかどうか・・・

コレが内藤選手にとっては最後の機会となるんじゃないかしら・・・