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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

お気に入りの写真 ~「気味が悪い・・・」と言われるけれど、こういうシャシンが好き~

DmochowskiGallery.net - galeria - Sala 1. Fotografia. Lata 50-te -

 

別に奇をてらったモノを取り上げたわけではございませんよ。

ありふれた写真をチット加工すれば、「特定の誰か」から「誰でもない存在」へと変身できるということを知ったときの驚き、否、喜びを分かち合いたいだけ。

 

べクシンスキーの作品って、どれも退廃っぽい雰囲気を漂わせているんだけれど、とりわけ、この作品が好き。

私は、自分で「私」という仮面を付けただけの、ホントは「誰でもない」存在なのかもしれないんですもの。

 

もし・・・「私」という仮面を自らの手で外したとき、私という存在は消滅し、誰でもない存在が誕生する。

「私」という存在を自分の手で殺したら・・・それが生物学的な意味での「死」であったとしても、ヒトという形は失ったとしても、新たな存在へと変身すなわち「再生」へとつながるものではないのかしら。

 

そんな・・・ドーでもイイようなことを、ツラツラと足りない頭の中で思い描くんです。

 死への願望というわけではないけれど、もしかしたら、死は再生への喜びであり、肉体という牢獄からの解放を意味するのかも・・・などと妄想を働かせちゃう。

 

だって、死なんて、自分の背後から徐々に膨れ上がる不安の重圧に比べたら、実はそんなに恐れるような必要もないんじゃない?

それに、老いて死ぬのもありだし、若くして死ぬのもありだもん

 

おっと。。。

 

コレじゃあ、自殺願望でも持ってるみたい(笑)

それにしても・・・「誰でもない存在」への変身って・・・魅力的よね。