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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

W-1 観客動員が厳しい現実 ~平日の金曜日とはいえ、武藤さんのタイトルマッチで観客が約1,000人とは・・・~

先日のエントリーで取り上げたとおり、別冊宝島の記事で取り上げられていたことが本当なら、W-1の経営状況が改善、つまり単年度黒字に転換しない限り、オーナーは今年限りでプロレス事業から手を引くと宣言しているのだとか。

言い換えれば、W-1は如何なる手段に訴えてでも観客動員を大幅に伸ばす必要があることになりますよね。

 

プロレス団体の収益は、主に次のようなものから構成されているんですって。

(1)興行収入(チケット販売、等)

(2)グッズ販売収入(DVD、Tシャツ、タオル、等)

(3)コンテンツ販売収入(放映権料、ネット課金収入、等)

 

新日を除き、地上波TVでの放映など夢のまた夢であり、ネット課金も団体収益の柱となるにはほど遠い。

かといって、新日の大箱興行のようにグッズ販売エリアに、毎度、黒山の人だかりができる団体も一握り。

 

そのため、興行収入、つまりチケット販売で凌ぐ以外に根本的な方策が無いのが実情なんですって。

ほとんどの団体では、選手自体にチケット販売ノルマを課しているとも聞きます。

 

ちなみに。。。

 

インディ・レベルになると、ファイトマネーは現金ではなく、チケットを渡されて終わり(=自分で手売りして現金化しないかぎり、タダ働き)・・・という、下北沢界隈の小劇団でよく聞く話とそっくりな状況の団体もあるらしい。

 

某氏のブログでは、ウチの興行ではファイトマネーは興行終了後に現金で支払っている!と胸を張っていたけれど、それが一般社会では「当たり前」なんだってば。

そんなことをいうから「インディ=底辺」みたいな等式をアザゼルみたいな素人に植えつけちゃうのになぁ~

 

さてさて。。。

 

W-1の場合、上記のうち(2)と(3)の収益に依存できる規模に達するとは思えないので、ドーしてもチケット販売で頑張る他はございますまい。

その結果が・・・タイトルのとおりでござる。

 

平日の金曜日の夜の興行だという点を考慮しても、団体の象徴である武藤さんが登場するW-1チャンピオンシップ、さらにW-1タッグ・チャンピオンシップを含む全8試合をラインアップしながら、観客が公式発表で1,050人というのは・・・

なお、公表された観客数が実券(お客様にお買い求めいただいた券)だけなのか、それとも招待券を含むのか、それは分かりません。

 

いずれにしても、多くの所属選手や事務方を抱えるW-1の場合、このままでは単年度黒字の達成は難しいんじゃないかしら。

今年がW-1のラスト・イヤーとなるのか、それともシブトク生き残るのか・・・武藤さんのことだから、何か(経営上の)スッゴイ寝技を用意している、そんな感じがしますぞ。