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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

新日本プロレス : 日本テレビをバックに持つノアを救済する理由って??? ~テレビ朝日との関係も考慮すると、ノア救済の意味が見えてこない・・・~

プロレス!


新日本プロレスリング:衝撃! なんと鈴木軍フルメンバーがノアのリングを占拠! みのるが宣戦布告! 小島はGHCに手が届かず……丸藤の前に轟沈!【1.10ノア結果】

 

事実上、新日本プロレスの傘下に入ったといわれるノア。

そのノアのリングを、新日本プロレスの所属であるタイチ選手を含む「鈴木軍」のフルメンバーが占拠し、宣戦布告を行った・・・

 

これを、例えば、プロレス系マスコミが大仰に伝えている・・・というのなら、これはいつもの報道でしかありません。

しかし、今回取り上げた記事は、新日本プロレスの公式ページに掲載された、つまり、新日本プロレスの文責の下で書かれた記事であるという点に留意する必要がありますよね。

(し・か・も、チャ~ンとノアの公式ページにリンクしてあるのが、今回の「暴挙」なる行動が、あくまで演出上のものであることを如実に物語っているとしか、言いようがありませんぞ。)

 

この記事を読めば、

(1)GHCヘビー級選手権において、新日本プロレス所属の小島選手が敗北し、王者・丸藤選手が防衛するのはシナリオどおりであったこと

(2)メイン・イベント終了後、鈴木軍がノアのリングを占拠する行動もシナリオどおりであったこと

(3)今回の(演出上の)暴挙により、ノアの1月・2月開催シリーズ全カードの見直しもシナリオどおりであったこと

なんか、プオタでなくても分かっちゃいますよねぇ~

 

確かにミエミエの演出とはいえるものの、当日はリングを占拠した鈴木軍に対してファンからゴミまで投げ込まれたとのこと。

これは・・・シナリオに従った鈴木軍のメンバーはもとより、ノアの田上社長・丸藤副社長兼選手にとっては

計画どおり(ニヤリ)

とほくそ笑んだであろうことは、想像に難くありません。

 

このような演出こそ、観客動員に苦しむノアにとっては

干天の慈雨

であったろうことも容易に分かります。

分かるんですが・・・

 

ココで、アザゼルが理解に苦しんでいるのが

新日本プロレスは、何故、

ノアを傘下に収めようとしているのか?

という点なんです。

新日本プロレスが経営的に苦しいときにノアに助けてもらったから・・・なぁ~んていうような男気を見せたというのは、とても経営者のするような判断だとは思えません。

 

そして、もう一つ。

今ではBSだけとはいえ、ノアのバックには日本テレビが付いているという点です。

 

新日本プロレスのバックに付いているのは、ご周知のとおり、テレビ朝日

テレビ朝日は、新日本プロレスにとって

(1)全議決権付株式数の10%を保有する大株主

(2)新日本プロレスの試合の映像権・放映権を保持

(3)定額ネット配信サービス「新日本プロレスワールド」を共同経営

といったことからも分かるとおり、新日本プロレスにとっては、何よりも大切な相手。

 

テレビ朝日と熾烈な視聴率競争の相手である日本テレビをバックに持つノア。

そのノアを、あ・え・て救済するということは、テレビ朝日からみれば利敵行為に見えないはずはありません。

 

もとより、今回のような演出を新日本プロレステレビ朝日の了解を得ずに行っているとも思えません。

あるいは、選手が増えすぎたために、不要な選手たちをバルクセールしたとでもいうのでしょうか?

 

日本テレビとの手切れをノアに迫っている・・・そんな噂も耳にはしませんし、そんな危険を冒すほどのメリットも新日本プロレスにあるとも思えません。

これには、どのような”裏”があるのでしょう・・・