xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

別冊宝島「新日本プロレス 10大事件の真相」を読む ~懐古趣味以外の何者でもないが、アントニオ猪木さんがどれだけ無茶苦茶だったのかが分かる本~

プロレス業界の暴露話のおかげで

プロレス雑誌で一番売れる本

になっちゃった別冊宝島

胡散臭さこそ、プロレスの醍醐味

だもんね(色々な意味で)。

 

で、今回の別冊宝島は・・・全部が全部ともボクが生まれる前の話題。

今更こんな話題で場をつながないといけないほど、暴露本が一番売れるはずの新日本プロレスの話題(攻撃対象)が無くて困っているんでしょうねぇ~

 

猪木さんの時代の新日本プロレスは、良くも悪くも個人商店。

それに対し、現在の新日本プロレスは、背広組が経営するカンパニー。

 

おかげでコンプライアンス経営を標榜する上場会社のような組織へと移行。

例えば、先日のポルノ・リベンジ事件でも早々に記者会見を行い、暴露ネタを潰すように動いて処理したのは、先刻ご承知のとおり。

 

しかも対象が、いざとなれば契約更新を見送っても観客動員に支障をきたさないであろう小物レスラーでは話題性に乏しく、継続して攻撃できるようなネタにもならない。

しかも、反社会勢力とのつながりの件でノアが隠匿した挙句、一般紙にまで集中攻撃されてボロボロにされてから、やっと記者会見したのとは逆に、プオタが一斉に騒ぎ出すと、プレスを出してガス抜きをしたうえで、記者会見を行い処分を公表した手際の良さは顧問弁護士によるもの。

 

今の新日本プロレスは、棚橋・中邑・オカダのトロイカ体制で人気を維持しているわけだから、その一角がスキャンダルにまみれない限り、人気に陰りが出るおそれも少ないものね。

暴露本の編集者としては、忸怩たる思いでございましょう。

 

さてさて。。。

 

この本、アントニオ猪木命ぐらいのヒトには面白いかもしれません。

ボクのような平成生まれの者が読んでもチンプンカンプン。

 

ターザン山本さんが、いつものようにドーでもいい話しかできない哀れな状況に(笑の)涙する以外、大して読む価値は感じません。

如何にも、攻め手に欠いて、懐古趣味に走りました感がアリアリの本。