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xlab’s diary あやしい時代

感じたことを、感じたままに

GK金沢vs.前田大作 第2ラウンド ~『ゴング』の商標権は、どうなっているのかな?~

直前のエントリーで書いた話題の続きでござる。

虎の子だったはずの『ゴング』の商標権を、更新し忘れて権利を失ったとされる前田大作さん。

 

じゃあ、現時点における『ゴング』の商標権を保持しているのは誰なのでしょう?

特許庁のサイトで調べてみました。

 

プロレス関係で『ゴング』という商標の登録が受理されているのは、1社のみ。

その権利者名は「株式会社アイビーレコード

 

具体的に登録内容をみてみましょう。

『商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務』欄には、これでもかってぐらいに権利の対象となる商品・サービスが列挙されています。

 

そのうち一部だけを取り上げてみましょう。

こんな感じです。

・携帯電話機用ゲームプログラム

・コンピュータ用のゲームプログラム

・家庭用テレビゲーム機用プログラム

・インターネットを利用して受信し及び保存することができる音楽ファイル

・ダウンロード可能な携帯電話の着信用音楽又は音声

・インターネットを利用して受信し及び保存することができる画像ファイル

・録画済みビデオディスク及びビデオテープ

・ダウンロード可能なゲームキャラクター画像

・電子出版物

・ダウンロード可能な定期的に発行される電子出版物

・プロレスに関する電子出版物

・ゲームに関する電子出版物

・電子出版物の提供

・図書及び記録の供覧

・図書の貸与

・プロレスに関する電子出版物の提供

・コンピューターネットワークを介した音楽・映画の提供に関する情報の提供

・電子データ化されたアニメーション映像の提供

・映画の上映・制作又は配給

・映画の上映の情報の提供

・ストリーミング方式によるインターネットを利用した画像及び音楽の提供

・スポーツの興行の企画・運営又は開催

・プロレスの興行の企画・運営又は開催

・プロレスの試合結果に関する情報の提供

・漫画に関する賞の企画又は運営

・声優によるイベントの企画・運営又は開催

・プロレスに関するイベントの企画・運営又は開催

興行場の座席の手配

興行場の座席の手配に関する情報の提供

・プロレス観戦の座席の手配

 

いかがでしょう。

コレだけ個別具体的に列挙されている(実際に登録されている項目はもっと多い)と、少なくとも出版・映像(映画等を含む)・ゲーム・興行関係において、権利者の許諾を受けることなく『ゴング』という商標を使用することは非常に困難である、と容易に理解できますよね。

 

次に、権利者である「株式会社アイビーレコード」をみてみましょう。


IVY Records / アイビーレコード

 

会社概要は、こんな感じ。

社  名 株式会社アイビーレコード(IVY Records Co.,Ltd.)

設  立 平成23年4月1日

事業内容 音楽コンテンツ企画・制作、出版管理、マネージメント、

     イベント運営、チケット販売他

本  社 東京都渋谷区南平台町16-17 渋谷ガーデンタワー11F

社  長 酒井 善貴

 

代表者である 酒井善貴さんのプロフィールはこんな感じ。

PROFILE
酒井善貴 (さかい・よしき)

1963年山口県生まれ。OA機器メーカー、アパレルメーカーを経て、90年にワーナーミュージック・ジャパンに転職。126万枚以上を売り上げた「R35 Sweet J-Ballads」を含めコンピレーションCDで約530万枚の売上をつくり、2009年にカルチュア・コンビニエンス・クラブに社長補佐として入社。プライベート・ブランド企画「ザ・ベストバリュー999」を仕掛け約140万枚の大ヒットとなる。2011年に(株)アイビーレコードを設立し代表取締役社長を務める。
アイビーレコード:http://ivy-records.jp

 で現在も、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 ゼネラル・プロデューサーも務めていらっしゃるらしい。

 

つまり。。。

 

現時点において、出版・映像・ゲーム・興行関係で『ゴング』という商標の権利者は、版権のプロ。

音楽業界という「版権で飯を喰っている彼ら」を敵に回して『ゴング』という商標を使って雑誌を刊行するなど不可能に近い。

 

ってことがいえそうですよね。

まあ・・・これで前田大作さんがプロレス関係で『ゴング』という商標権をお持ちでないことは明確になっちゃいましたね。

 

ですが。。。

 

世の中には信じられないぐらいに執念深い方がいらっしゃいますよねぇ~

果たして『週刊ゴング』の出版元でCEOだった前田大作さんは、Facebookで拳(こぶし)を振り上げただけなのか、それとも、

だが、金沢よお前が作り上げたゴングではないんだよ。

己が一言俺に連絡来ないなら俺はお前の敵になる。

これだけは忘れるなよ。

とまで言い切った以上、(いろんな意味で)実力行使に出るのか。

 

果たして、GK金沢さんと元CEO前田大作さんの「第3ラウンド」はあるのか?

ワクワクしながら待っているのは、別冊宝島の編集者たちでしょうねぇ~(笑)